美容と健康のために

美容と健康に欠かせない自然商品

モクサクは、木酢液を精製したもので『純粋の天然物』です。木酢液は樹木の『細胞液』で、多数の有用成分を持っている有機性の化合物です。農薬や抗生物質などに代わる肥・飼料として、残留薬害の改善に顕著な成果を挙げております。

この天然植物の優しさと確かな効果を『木酢液入浴法』『木酢液洗濯法』『木酢液健康法』として、皆様の健康な日常生活にお役立てください。

①木酢液入浴法
モクサクをお風呂に入れますと、ゆったりと心身をリフレッシュできます。体の芯までよく温まります。
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②木酢液洗濯法
天然の木酢液がお洗濯の仕上がりをよくします。肌着が素肌にやさしく触れて爽快な着心地です。
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③木酢液健康法
モクサクはビタミンCを豊富に持っています。自然の食品として、お茶やご飯を炊く時などにお使いいただけます。
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  • 木酢液の色と香り
  • 純粋な木酢液とは?
  • 木酢液の特徴
  • 木酢液の分析結果

木酢液の色合いと香り

木酢液は、“紅茶色”をしておりますが、冬場は濃い色、夏場は淡い(薄い)色のものとなる自然現象があります。更に同じ季節でも気象条件によって色の違いが生じますが、色の違いによって相対的にご使用量を変えていただく必要はありません。

木酢液の匂いに関しましては、樹液中の物質の多くは、『きわめて爽快な香りと芳香を有している』ものでございます。

木酢液の持つ森林のにおい

森林のにおいは内臓のはたらきを活発にしたり、疲労回復を早めたりすることが分かってきました。

このほかにも、脳の働きを活発にしたり、神経をやわらげたりするはたらきのあることが分かっています。

あなたも木酢液で心身の健康づくりに森林のいぶきを肌で感じてください。

木酢液によるアロマテラピー(Aroma Therapy)芳香治療

アロマテラピーは、自然治癒力に働きかける療法の一つとして、フランス・ドイツ・ベルギーなどでは医療行為として定着しており、ストレスの多い現代において、心神症や成人病などの増加が問題となっている日本でも近年注目されております。

木酢液を使ったアロマテラピーで、是非あなたも気分と身体をリフレッシュして下さい。

純粋な木酢液を作るための不可欠な条件

  1. 樹齢30~40年の新生木(伐採・葉枯らし・枝払い・玉切りを経て1本づつ)を炭素に仕込みます。
  2. 炭窯(土窯と呼ばれる)は土石を固めて構築します。(建築費用は推定500万円以上)
  3. 煙突は必ず土管(長い延長部分は耐酸性のステンレス)
  4. 採取は樹木が乾燥して、白い煙が出ている間に限ります。(温度は80℃~120℃)
  5. リグリンやセルローズが溶けて混合しないように温度管理を徹底します。
  6. 高温では採取を断って不純物質(タール・懸濁物)の混合を防ぎます。

次のような代物は本当の木酢液とはいえません

  • 建築物の解体材(塗料や金属も混入)
  • その他の廃材(非木材も混入)
  • 外材屑などを簡易焼却炉で焼却する時に採取したもの(炭窯と焼却炉は根本的に違います)

木酢液の特徴

木酢液の特徴として、『純粋天然植物』『殺菌成分・浸透性成分』『温熱作用・機能性物質』『水溶性』があります。

また、純粋な木酢液は経時変化をしますが、透明度・匂い・効用などは数十年を過ぎても変わりません。

  • 殺菌成分
  • 純粋天然植物
  • 温熱作用・機能性物質
  • 水溶性

木酢液の利用価値

木酢液は、古い歴史を持ち、強い殺菌力のあることが知られているので昔から殺菌消毒・脱臭剤・整腸薬・食品の旨味成分の引き出し・腐食予防などに利用されております。

良い木酢液は、200余種の成分が常に反応し続けておりますので経時変化をいたしますが、透明度・香り・成分などは数十年を過ぎても変わりません。

葡萄酒の持つ経時変化に似たところが、本物で純度の高い木酢液を示すものであります。

木酢液の分析結果

検料の木酢液の概要 採取温度80℃~120℃
原木樹・広葉樹
黒炭窯・土窯
項目 純粋木酢液 精留液
1:有機物含有率 10,05 9,30
2:水分 89,95 90,70
3:有機物中酸含有率 66,78 60,28
4:木酢液中の酸含有率 6,78 5,61
5:pH 2,96 2,62
6:比重 1,008 1,007
7:色 黄褐色 無色に近い
8:透明度 透明 透明
9:その他 懸濁物なし 懸濁物なし